あお内科・内視鏡クリニック
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当院について

当院についてINTRODUCTION

札幌駅近くの「あお内科・内視鏡クリニック」は、苦痛の少ない内視鏡検査と幅広い診療対応を強みとする、地域のかかりつけ医です。

全室個室で高度医療を提供するカレス記念病院と密に連携し、専門的な治療が必要な際にはスムーズに紹介できる体制を整えています。

当クリニックの特徴と強み

「このクリニックだからこそできることがある」

  • 眠って行う苦痛の少ない内視鏡検査を提供。
  • AIを搭載した内視鏡を導入し、精度の高い診断が可能
  • 胃カメラ+大腸カメラの同時検査が可能
  • 下剤を飲まない大腸カメラが可能(胃カメラ中に下剤を投与・注入)
  • DXを活用し、スムーズな診療と待ち時間の短縮を実現
  • 土曜日も診療し、忙しい方でも通いやすい環境を整備
  • カレス記念病院との連携で、高度医療とのスムーズな接続が可能
  • 経験を活かした総合診療で、幅広い疾患に対応。
  • 外科的視点 × 総合診療の経験で、広い視野から診断・治療を提供
  • 発熱外来を強化し、プライマリーケアの入口として機能
  • 会話を大切にし、異常を見逃さない診療スタイルを徹底
  • CVポート造設が可能で、訪問診療や近隣医療機関からの紹介にも対応

通院するメリット

苦痛の少ない内視鏡検査を実現

患者様の負担を抑えつつ、正確な診断を行う内視鏡検査を提供しています。

  • 鎮静剤を使用し、ウトウト眠っている間に検査が完了。痛みや不快感を最小限に。
  • 高画質スコープとAI診断技術で、胃がん・大腸ポリープ・大腸がんの早期発見が可能。
  • 大腸カメラの前処置は、個室リクライニングソファで快適に。
  • 胃カメラ+大腸カメラの同時検査や、下剤を飲まない大腸カメラにも対応。
  • 鼻から挿入する経鼻内視鏡で、嘔吐反射が強い方にも配慮。
  • 小さな大腸ポリープは検査中にその場で日帰り切除。大きな病変は速やかに連携病院へ。
  • 検査後は半個室リカバリールームで休憩してからご帰宅いただけます。

DXで「待たせない、でも丁寧に」

デジタル技術と人の温もりを両立する医療を目指しています。

  • WEB予約・WEB問診で来院前の準備が完了
  • 医師は診察前に情報を把握、受付や会計の手続きも最小限に
  • 自動チェックイン/自動精算機(クレジット可)でスムーズ会計
  • 非接触対応で、感染症対策としても安心
  • LINE・デジスマでの予約・通知・フォローアップに対応
  • 医療クラーク常駐で医師が診療に集中できる体制を整備

忙しい方にも通いやすい体制

限られた時間でも受診しやすいよう、柔軟な診療体制を整えています。

  • 土曜も終日診療で平日が忙しい方も安心
  • オンライン診療で、通院が難しい方にも対応
  • 予約・問診を事前に済ませておけば、待ち時間を短縮可能

高度医療機関との緊密な連携

専門的治療が必要な際は、カレス記念病院との密な連携体制で対応します。

  • 化器内科・外科との連携で、内視鏡検査・手術・がん治療までスムーズに
  • 必要に応じて、X線・CT・MRI・PETなどの高度画像診断を活用
  • 他院での手術後フォローも継続可能
  • 呼吸器専門医と連携し、喘息・COPD・肺炎などの診療にも対応

外科の視点×総合診療で幅広く対応

内科と外科を横断する診療力を活かし、幅広い症状に対応します。

  • 消化器・循環器・呼吸器・生活習慣病・整形疾患まで幅広く対応
  • 救急疾患(虫垂炎・胆嚢炎・穿孔・吐血・下血など)の見極めに自信あり
  • 必要な場合は、手術適応の判断まで可能
  • 機能性消化器疾患(便秘・下痢)にも専門的視点で対応
  • 救急車2000台以上の受け入れ実績、経験に基づいた診療力

発熱外来もプライマリーケアの入口として機能

当院の発熱外来は、感染症だけでなく体調不良全般の相談窓口として機能します。

  • インフルエンザ・コロナ・溶連菌・マイコプラズマなどの迅速検査に対応
  • 症状の経過を見ながら、必要に応じて適切な治療へつなげます
  • オンライン診療や、発熱患者専用動線を整備
  • 重症化リスクのある方には、専門医療機関へ速やかにご紹介

会話を大切にし、
異常を見逃さない診療

「ちょっと気になる…」を見逃さない診療スタイルを大切にしています。

  • 生活背景や症状の変化を丁寧に聞き取り、適切な診断へ
  • 小さな違和感も見逃さず、早期発見・早期対応を重視
  • 医師とスタッフが連携し、わかりやすく納得できる説明を提供
  • 「話しやすい」「相談しやすい」空気感を大切にした診療環境

CVポート造設にも対応しています

通院困難な方や他院からの紹介にも対応できるよう、CVポート造設体制を整えています。

  • 訪問診療・近隣医療機関からの紹介を受け、院内で造設が可能
  • 透視が必要な場合は、カレス記念病院の設備を活用
  • 地域医療と連携し、安全で確実な処置を実施

最新の医療設備で充実した
検査項目の人間ドックを

皆様の健康維持・増進のために人間ドックを実施しております。

  • 基本的な身体測定や血液検査に加え、胃カメラや大腸内視鏡検査、エコー検査、その他画像検査など、充実した検査項目をご用意
  • 最新の医療機器を導入し、経験豊富な医師が診察を行い、検査結果は迅速にお届けし、必要に応じて専門医への紹介もいたします

院長からのメッセージ

医学博士

院長 青木 泰孝

はじめまして。さっぽろあお内科・内視鏡クリニックの院長、青木泰孝です。

このたび、札幌の地でクリニックを開業することとなりました。 私は消化器を専門としながらも、急性期病院や救命救急センターで幅広い疾患に対応してきました。その経験から、「予防医療の大切さ」を強く実感し、特に胃がん・大腸がんの早期発見を目指して診療に取り組んでまいります。

当院では、苦痛の少ない内視鏡検査にこだわり、患者様一人ひとりと向き合いながら、最適な治療を提供していきます。消化器疾患はもちろんのこと、総合診療医としての経験を生かし、幅広く体の悩みに寄り添いながら診療を行います。どうぞよろしくお願いいたします。

医師を志した理由とこれまでの歩み

私はもともと教育学部に進学し、小学校教員免許を取得しました。

子どもの成長を支える教師という道も、大切な志のひとつでした。

けれど――

幼い頃から、ずっと心に秘めていた夢がありました。

それは、医師になること。

命と本気で向き合い、苦しむ人のそばにいて、手を差し伸べられる存在になること。

目の前の命を救いたい。そして、がんという病に、真正面から立ち向かいたい――。

その想いが日に日に強くなり、私は覚悟を決めてもう一度夢を追い始めました。

猛勉強の末、琉球大学医学部に学士編入し、ようやく“本当に目指したい道”の第一歩を踏み出しました。

晴れて夢を叶え、医師となった私は、やがて外科手術の奥深さと緊張感に魅了され、外科医として急性期病院や救命救急センターで研鑽を積んできました。

外科医、そして総合診療医として、日夜全力で数多くの命と向き合ってきた日々。

ときに緊迫した現場で、ときに患者さんやご家族の不安と向き合いながら、“命を救う”という責任と重みを、肌で感じ続けてきました。

患者さんの人生を背負い、寄り添い続けられるこの仕事に、私は誇りをもっています。

一人ひとりの命に真摯に向き合うことこそが、医師としての原点であり、これからも変わることのない信念です。

一方で、外科医として、がんや緊急疾患と日々向き合う中で、私には、今も心に残り続けている患者様が何人もいます。

もし、もう少し早く病気が見つかっていたなら――

手術で命をつなぐことができた後、再発によって再び力を尽くすことが叶わなかった方々、一刻を争う中で、どうしても届かなかった治療の手。

そのたびに、医療の限界や時間との戦いに、悔しさや無念さを感じてきました。

だからこそ今、私は思います。

**「もっと早く、もっと身近に、相談できる場所があったなら」**と。

病気の早期発見、予防医療、そして日々の体調の小さな変化に気づける医療。

それを叶えるために、

誰もが通いやすく、安心して相談できるクリニックをつくりたい――。

その想いが、私の開業の原点です。

「私は、胃がん・大腸がんで苦しむ方を一人でも多く減らしたいと、真剣に考えています。

だからこそ、当院では、苦痛の少ない内視鏡検査に強くこだわり、AI搭載の高精度内視鏡システムを導入。わずかな病変も見逃さないよう日々診療を行っていきます。

さらに、少しでも皆様の受診負担を軽くしたいという想いから、胃カメラと大腸カメラを同時に受けられる体制や、“下剤を飲まずに受けられる大腸検査”の仕組みも整え、できるだけ多くの方に、安心して検査を受けていただける環境を整えています。

「また受けたいと思える内視鏡検査」を実現し、“まだ大丈夫”と迷っている方の背中を、そっと押せるような存在でありたい。

もちろん、診療の中心は内視鏡だけではありません。

肛門疾患にも力を入れており、恥ずかしさや不安に寄り添いながら、安心できる診察を心がけています。さらに、生活習慣病、発熱時の診療、体調不良全般のご相談まで、外科的視点と総合診療医としての経験を活かし、幅広く対応いたします。

私は今、「札幌というこの街で、どのように地域に貢献できるか」を日々考えています。

大きな病院に行く前に、まず相談していただける場所として。

ご自身やご家族の健康の“入り口”として。

この街に暮らす皆様にとって、もっとも話しやすく、信頼されるクリニックを目指してまいります。

プライベートと趣味

私生活では、妻と3人の子どもをこよなく愛する父として、日々育児に奮闘しています。家族が私の生きがいであり、妻には日々感謝しております(恥ずかしくて言えませんが・・・)。

また、患者様とお話しするのが好きで、できる限り直接お話しする時間を確保するため、医療DXやスタッフの力を借りていきます。

片付けは苦手です。妻にはときどき・・・怒られます。片付け上手な妻やスタッフにいつも助けてもらっています。

趣味は格闘技で、ボクシング・キックボクシング・総合格闘技などを15年以上続けています。いざ というときに大事な人を守れる力が欲しいと思い始めました。今ではライフワークになっております。健康を指導する医師の身体がだらしないのは情けないという思いで日々筋トレを頑張っています!

運動は健康維持にも役立ちますので、興味のある方はぜひご相談ください!

器具を使わない自宅でできる筋トレメニューや食事管理についてもアドバイスできます。

資格・学会

  • 医学博士
    (最終学歴 東北大学大学院)
  • 産業医
  • 便通コントロールマネージメントドクター
  • 禁煙サポーター医/禁煙外・来実施医
  • 禁煙サポーター医
  • がん診療に携わる医師に
    対する緩和ケア研修会
  • 日本外科学会外科専門医
  • 日本消化器内視鏡学会
  • 日本消化器病学会
  • 日本肝臓学会
  • 日本大腸肛門病学会
  • 日本ヘリコバクター学会
  • 日本糖尿病学会
  • 日本呼吸器学会

経歴

琉球大学医学部卒/東北大学大学院卒
手稲渓仁会病院 消化器外科医師
東北大学病院 総合外科 消化器外科医師
東北大学病院高度救命救急センター 消化器外科医師
帯広第一病院 消化器外科医師
札幌中央病院 消化器外科医師

当クリニックの理念

「患者様が安心して通えるクリニックに」
「スタッフが家族・親戚に受診を勧めたくなるクリニックに」

話すだけで、ほっとする。あなたと、あなたの家族を想う医療を、この街で。

最新機器とスムーズなご案内で、忙しい日々にも寄り添います。