2026.03.02(月)
初めての胃カメラ・大腸カメラ ― 痛みはある?麻酔は安全?受ける前に知っておきたいこと ―
はじめに
「胃カメラは苦しいと聞いた…」
「大腸カメラって痛いのでは…?」
初めて検査を受ける方の多くが、こうした不安を抱えています。
だからこそ私は、初めての方にこそ内視鏡検査を受けていただきたいと考えています。
当院では
“いかに検査のストレスを減らすか” に徹底的にこだわっています✨
内視鏡は単なる医療行為ではありません。
・どのようにスコープを進めれば違和感が少ないか
・どのタイミングで送気すれば苦痛が最小限になるか
・鎮静はどの深さが最も安心できるか
私は日々、内視鏡操作のイメージトレーニングを欠かしません。
「どうすれば患者様が安心して、できるだけ楽に検査を受けられるか」
それを常に考え、技術を磨き続けています💪
今回は
✔ 痛みの実際
✔ 麻酔の種類と安全性
✔ 受ける前の準備
について分かりやすくお話します。
① 胃カメラ・大腸カメラは本当に痛いのか?
■ 胃カメラの場合
苦しさの原因は主に
★ 嘔吐反射
★ 喉の違和感
★ 空気による膨満感
です。
現在は
・細径スコープ
・経鼻内視鏡
・鎮静剤の併用
により、ほとんど苦痛なく受けられる方が増えています。
実際に、多くの患者様から
✨ 「眠っていたので気づいたら終わっていた」
✨ 麻酔無しの方でも「思ったよりずっと楽だった」
というお声をいただいています。
「胃カメラ=つらい」というイメージで来院された方ほど、
検査後にほっとした表情でそう話してくださいます😊
■ 大腸カメラの場合
痛みの原因は
・腸が伸びること
・空気の注入
・癒着や腸の曲がり
です。
しかし現在は
・炭酸ガス送気(体内に早く吸収されます)
・挿入技術(軸保持短縮法)と機器性能の向上
・鎮静剤の使用
により、以前より格段に負担は減っています。
特に挿入技術は医師の経験と感覚が大きく影響します。
私は常に「最短距離で、腸を伸ばさずに進める」ことを意識しています。
大腸カメラでも
✨ 「もう終わったのですか?」
✨ 「想像していたより全然つらくなかった」
という感想をいただくことが少なくありません。
検査前は不安そうだった方が、
検査後には安心した笑顔を見せてくださる——
それが私たちにとって何よりの励みです🌿
② 麻酔(鎮静剤)は安全なのか?
多くの方が心配されるのがここです。
■ 使用される主な薬
・鎮静剤(眠くなる薬)
・鎮痛剤
・咽頭麻酔(胃カメラ)
■ 副作用は?
可能性としては
・一時的な血圧低下
・呼吸が浅くなる
・眠気の持続
などがあります。
ただし
・適切な量の調整
・酸素モニタリング
・血圧・心拍の常時監視
を行えば、安全性は非常に高いといえます。
もちろんリスクはゼロではありません。
しかし、検査を受けないことによる病気の見逃しのリスクの方が
はるかに大きい場合が多いのです。
③ 検査前に準備すべきこと
■ 胃カメラ
・前日は消化の良い食事
・当日は絶食
・水は少量可(指示に従ってください)
■ 大腸カメラ
・前日からの食事制限と下剤内服
・当日の洗浄液内服
ここが一番不安に感じる方が多い部分です。
当院では
・量が比較的少なく飲みやすい下剤の採用
・院内でのサポート体制
・個室対応
などにより、できる限り負担を軽減できるよう工夫しています🏥
④ それでも怖い方へ
実は
「怖いから受けない」
という理由で検査を先延ばしにしてしまう方が最も多いのです。
しかし、内視鏡でしか発見できない病気があります。
・早期胃がん・大腸がん
・大腸ポリープ
・炎症性腸疾患
これらは早期発見で治療の選択肢が大きく変わります。
繰り返しますが、最も大切なのは早期発見です。
⑤ 当院で大切にしていること
・苦痛を最小限にする技術
・安全な鎮静管理
・検査後の丁寧な説明
そして何より、
初めての方でも安心して受けられる内視鏡を目指しています。
当院では実際に、
✨ 「眠っている間に終わっていた」
✨ 「思っていたよりずっと楽だった」
というお声を多くいただいています。
それが、私たちの目指している内視鏡です。
まとめ
当院は、内視鏡検査を
「いかに患者様に楽に受けていただくか」
という一点に強いこだわりを持っています。
内視鏡検査は
「怖い検査」ではなく
「将来の安心を得るための検査」です✨
不安がある方こそ、どうぞ一度ご相談ください。
初めての方にこそ、安心して受けていただきたいと心から願っています😊